フルトリムのこだわり2
こんにちは。ミブロの鈴木です。
今回は、前回に引き続きフルトリムのこだわりポイントについて書いていきます。
そのこだわりポイントですが、1番の特徴とも言える脱着式のフィン!
この使い分けと効果をお話いたします。

お届けする時には、フィンは外してあります。装着したままでボックスに入れると変形の可能性があるからというのもありますが、まずは着けずに投げてみてください。
ただ巻時のピッチやドックウォーク時の首振り具合を確認してから、次にフィンを装着して同じ具合に確認してみてください。
フィンが在ることで、水噛みが変わるのでアクションが変わります。
この時、おススメはミブロでいうとNOMAD C-60MLにPEラインのセッティングです。
ナイロンライン好きの私ですが、フルトリムは飛距離も出ますので遠くで出た場合にフッキングが甘くなりますし、遠くでキビキビ(テーブルターン)動かすのにもPEが良いと思います。
また、慣れてくるとラインスラッグを使って足の長いドックウォークもできます。
基本的な使い分けですが、ただ巻メインの時はフィン無しが多く、テーブルターンやドックウォークメインの時にフィンを着ける感じで良いと思います。
ただ、ただ巻でもフィン在りの大きな動き(水流)の時が効く場面がテストの時でも多々ありましたので、色々試していただけると幸いです。
また、自分的にもマイブームがあって・・・。最近は、ドックウォークやテーブルターンに交えてただ巻を入れたりする時に、1番小さい所でカットしたフィンを使うことが多かったりします。
テスト初期は、着けないことが多かったですし、梅雨時期の派手なテーブルターンの時は1番大きなフィンでした。ロッドがC-68Mを使っている時やナイロンライン、スプラッシュ多めの時は真ん中の大きさが多かった様な?
ただ、これもあくまで好みですし、行かれるフィールドによっても違うと思いますので、まずは着けるか着けないかで試しながら、色々遊んでいただけると嬉しいです。
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Posted on 2020/08/19 Wed. 11:00 [edit]
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